サービス当初からプライバシーについての炎上が起こり、徐々に事業規模を縮小していきました。

comm(コム)|無料通話・無料メッセージアプリ

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comm(コム)

 

comm(コム)はDeNAが2012年10月に提供を始めた無料メッセージアプリですが、2015年4月21日午後3時をもって終了したサービスです。
commはどのようなアプリだったのでしょうか?

 

commとは

 

commはLINEやSkypeのような無料通話のできるアプリで、「とぎれずに相手の声がしっかり聞こえる通話を実現」するという売り文句で提供開始されたメッセージアプリです。

 

サービス開始当初はDeNAが華々しくプロモーションを行ったり、開発に力を入れていました。
commはスタンプや写真の送れるメッセージ機能があったり、commを登録した際にスマートフォンに登録されているアドレス帳を利用できたり、Facebookと連携して登録する事が出来ました。

 

comm(コム)のアイコン画像

また、Facebookと同じく「実名での利用」を前提としており、友人の実名を検索して「友達リスト」に簡単に登録する事が出来ました。
commの問題点はここにあり、名前の一部を検索にかけるだけでその名前が入っている人が簡単に検索対象となって本名と顔写真が表示されたり、一方的に友達リストに登録されてしまったりする問題がありました。
そのため、サービス当初からプライバシーについての炎上が起こり、徐々に事業規模を縮小していきました。

 

その後、一部規約を変更し、アカウント削除をできるようにしたり、無料通話の着信を「自分が友達登録している人のみ」にしたり、PC版の提供を行ったり、ゲーム機能を追加するなど機能の拡張を行っていきました。

 

しかしLINEがメッセージアプリとして国内で「一人勝ち」状態となり、DeNAが目標としていたユーザー数に追いつく事が出来ず、結果的に2015年4月にサービスの提供を終了する事になりました。

 

まだ運営している無料通話アプリとしてはカカオトークがあります。